2013年4月30日火曜日

Logcatにログが表示されない時

開発にLogcatは欠かせないツールですが、
正常に表示されなかったり、表示自体されなかったりすることがあります。

そんな時は対象端末がDDMSで認識されていなかったりするので、
DDMSを表示し、ログを見たい端末やエミュレータをクリックして認識させましょう。





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでも、logcatが表示されないときは
コマンドプロンプトからadbサーバを再起動してみましょう
 
1:Eclipseを一度終了する。
 
2:「スタート」→「全てのプログラム」
   →「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」
 
  コマンドプロンプトを起動したら「adb kill-server」を実行。
 
3:その後「adb start-server」を実行。
4:Eclipse起動。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
通常はこれでログが表示されます。
 


2013年4月28日日曜日

adb(Android Debug Bridge)を使うまで

adbはコマンドラインを使ってPCとAndroid端末を接続し、操作することができるツールです。

しかし、adbコマンドを実行してみると、

'adb'は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。















と表示され、うまく実行できないときがあります。

adbを使うにはパスを通さなければいけません。
では、パスを通してみましょう。
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」を選びます。











続いて、→「システムの詳細設定」











→「環境変数」


















→「新規」
























「変数名」には、
PATH
と入力(任意でもかまいません)。
「変数値」には、
C:¥Program Files (x86)¥Java¥jdk1.7.0_06¥bin;C:¥Users¥708¥AppData¥Local¥Android¥android-sdk¥platform-tools
と入力

※注意
赤色で示した部分はそれぞれ
「JDKをインストールしたフォルダ
「AndroidSDKをインストールしたフォルダ」
を指定して下さい。
私の場合は上記のフォルダにインストールしています。
皆さんも上記に近いフォルダになると思いますので参考にして下さい。
「¥bin」と「C:」のあいだに「;」(セミコロン)を入れるのを忘れずに。

それでは、adbを使ってみましょう。
adb devices(接続されている端末の一覧を表示するコマンド)を実行してみます。
例1:実機ArrowsMe F-11DをPCに接続、エミュレータを一つ接続した状態
例2:実機ArrowsMe F-11DのみPCに接続した状態
それぞれの状態で2回実行してみました。
うまく認識できているようです。


















2013年4月26日金曜日

HashMapについて

アプリをJavaで作成しているとHashMapクラスを利用することも多いはず。
しかし、プログラミングを始めたばかりの方にとってはまだ馴染みのないクラスかもしれません。
簡単ですが紹介したいと思います。

HashMapはデータベースのように、キーに対応するデータを高速に検索できるクラスです。
だから、HashMapクラスを使うときは、HashMap< キー , データ >
のようにデータとなるオブジェクトとキーをセットにします。
例えば、デザート名をキー値段をデータとして登録後、表示してみます。

 import java.util.HashMap;
 public class HashMapSample {
       public static void main(String[] args){
             HashMap<String,String> map = new HashMap<String, String>();
              //キーとデータを登録
              map.put("チーズケーキ", "400円");
              map.put("シュークリーム", "200円");
              map.put("ドーナツ", "120円");
              map.put("クレープ", "450円");
              String dessert = "ドーナツ";
              System.out.println( dessert + "の値段は" +map.get(dessert) + "です");
       }
 }

結果は「ドーナツの値段は120円です」となります。

登録するときは  put(キー,データ)
呼び出すときは  get(キー)
を使います。
また、
削除するときは  remove(キー)
データ数をについては  size(キー)
を使います。
このようにHashMapクラスではキーとデータを対にして複数登録しておき、
キーに応じて簡単にデータを呼び出すことができます。

     

2013年4月25日木曜日

サンプルアプリインストール時のエラー


Eclipseでサンプルアプリ等を、雑誌に記載されたサイトやフリーで公開しているサイトからダウンロード後、インポートした際、Unable to resolve target 'android-?'というエラーが出ることがあります。
こんな時の対処法。
例えば、Unable to resolve target 'android-14'の場合は、android-sdkをインストールした際に「コンポーネントの追加」をしたと思いますが、その時インストールしたandroidのバージョンに「android4.0(API 14)」が含まれていなかったということになります。
ですから、Android SDK Managerから「android4.0(API 14)」をインストールすれば、エラーが消えます。

手順は以下の通り(Unable to resolve target 'android-14'の場合
①「ウィンドウ」→「Android SDK Manager」



















②android4.0(API 14)にチェック(必要なものだけでも結構です。)
 「Install 5 packages」をクリック














③Accept Allをクリック
   Installをクリック











一度Eclipseを再起動する。
 「ウィンドウ」→「設定」→「Android」で表示される「ターゲット名」にインストールしたAndroidバージョンが表示されていればOK。
 それでもエラーが消えなければ、
 
 「プロジェクト」→「クリーン」を行ってみてください。

2013年4月20日土曜日

いろは歌de早押し

 
いろは歌de早押しお薦めAndroidアプリ
いろは歌de早押し

いろは歌の順にボタンをタッチしていく早押しゲーム。
画面上部に「いろは歌」のガイドがあるので、
先頭から順に同じ文字のボタンを押して下さい。
ネットランキングにも対応。みんなでベストタイムを競い合おう!


2013年4月13日土曜日

2013年 4月15日 ブログ作成

初心者の方にもわかりやすくAndroid開発について気付いたことを伝えていけたらと思います。