2013年4月28日日曜日

adb(Android Debug Bridge)を使うまで

adbはコマンドラインを使ってPCとAndroid端末を接続し、操作することができるツールです。

しかし、adbコマンドを実行してみると、

'adb'は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。















と表示され、うまく実行できないときがあります。

adbを使うにはパスを通さなければいけません。
では、パスを通してみましょう。
「スタート」→「コントロールパネル」→「システム」を選びます。











続いて、→「システムの詳細設定」











→「環境変数」


















→「新規」
























「変数名」には、
PATH
と入力(任意でもかまいません)。
「変数値」には、
C:¥Program Files (x86)¥Java¥jdk1.7.0_06¥bin;C:¥Users¥708¥AppData¥Local¥Android¥android-sdk¥platform-tools
と入力

※注意
赤色で示した部分はそれぞれ
「JDKをインストールしたフォルダ
「AndroidSDKをインストールしたフォルダ」
を指定して下さい。
私の場合は上記のフォルダにインストールしています。
皆さんも上記に近いフォルダになると思いますので参考にして下さい。
「¥bin」と「C:」のあいだに「;」(セミコロン)を入れるのを忘れずに。

それでは、adbを使ってみましょう。
adb devices(接続されている端末の一覧を表示するコマンド)を実行してみます。
例1:実機ArrowsMe F-11DをPCに接続、エミュレータを一つ接続した状態
例2:実機ArrowsMe F-11DのみPCに接続した状態
それぞれの状態で2回実行してみました。
うまく認識できているようです。


















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