アプリをJavaで作成しているとHashMapクラスを利用することも多いはず。
しかし、プログラミングを始めたばかりの方にとってはまだ馴染みのないクラスかもしれません。
簡単ですが紹介したいと思います。
HashMapはデータベースのように、キーに対応するデータを高速に検索できるクラスです。
だから、HashMapクラスを使うときは、HashMap< キー , データ >
のようにデータとなるオブジェクトとキーをセットにします。
例えば、デザート名をキー、値段をデータとして登録後、表示してみます。
import java.util.HashMap;
public class HashMapSample {
public static void main(String[] args){
HashMap<String,String> map = new HashMap<String, String>();
//キーとデータを登録
map.put("チーズケーキ", "400円");
map.put("シュークリーム", "200円");
map.put("ドーナツ", "120円");
map.put("クレープ", "450円");
String dessert = "ドーナツ";
System.out.println( dessert + "の値段は" +map.get(dessert) + "です");
}
}
結果は「ドーナツの値段は120円です」となります。
登録するときは put(キー,データ)
呼び出すときは get(キー)
を使います。
また、
削除するときは remove(キー)
データ数をについては size(キー)
を使います。
このようにHashMapクラスではキーとデータを対にして複数登録しておき、
キーに応じて簡単にデータを呼び出すことができます。
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